Re Genesis! 第2章

透光する森

Goldenweek
爽やかな風ふきぬける坂道のぼって
届けものがてら寄った井澤さんのオフィス

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満開のモッコウバラを眼下に
お茶しながら、
雑誌撮影の食材の組み合わせをあれこれめぐらせてる由美子さん

ふきのとうとかほろ苦いものたべたいなーといったら

昨日届いた山菜あるよと
新聞紙につつまれた
たらのめ、こごみをもってきて

てんぷらにしようと
思わぬ展開に
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山採り新鮮なタラの芽の皮をむくと
お父さんとお母さんが子供をだきしめるような
祈るようにくみあわされた手のような

もうなんとも愛おしすぎるやわらかないのちのかたまりに

もうなんてかわいいのぉ〜と
むくたびに言わずにはいられない
無垢なものを手にして
森の中の光やちいさな生命たちのうごめく世界が広がって
優しいひとときに
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「あっじゃ私買い出しいってくるね」と
粉と卵。
あとビールも。
たったこれだけでごちそうになるんだからね。

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縁側日和だの〜
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# by regenesis | 2017-06-09 23:49 | 日々の出来事 | Comments(0)

Spice water

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生山椒が届いてうきうき梅雨の手仕事の季節到来

近所にいいスパイス屋さんをみつけてから

太鼓でも叩けそうなシナモンの樹皮や
フェンネル、月桂樹、コリアンダーシードやマスタードシード
何に使うか今ひとつわからないけど
フェヌグリーク
青山椒などは特別扱いで部屋において爽やかな香りににやにや

無骨なシナモンの皮を、軽くこそげポキポキと割って
水に生姜やクローブといれて煮るだけ
甘みをくわえてないのにあまやかで
ジンジャーのパンチをめっぽう効かせたdetox water
冷やすと最高

さてと、去年つくったアマレット梅酒を飲みながら

ブランデーに干しぶどう、干しみかん、干し檸檬
カルダモンだのクローブだのいれて
これぞ太陽さんさんサングリア

干しあんずはカルダモンとベルモットに
干しレモンもいれとこかね。
初夏のスパイス遊び。
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# by regenesis | 2017-05-30 21:51 | FOOD | Comments(0)

グラン ブーケ

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穏やかにはれていた空から
五月雨が降りだしたところ

ちょうど読んでいた本に
「あなたはここが時雨の亭であることを知っていて寄ったのですかと」とあり

思わず手を止めて
外の雨を眺めに窓辺に寄る

時空の歪みを浄化するよう

雨が誘う世界へしばし誘われてみよう

先月ふらっと寄った場所で目に入った絵画に吸い込まれ入ったギャラリー
どの絵もすごく素敵で、これほど楽しい絵に出会うのはエミリ ウングワレー以来かも!と大興奮

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一つ一つの絵に添えられているタイトルがなんとも魅力的で
しっくりと違和感がない上に
その世界に吸い込まれる秘密の鍵穴のような役割さえ担っている気がするほど

描かれたご本人がちょうど会場にいらして
着ていたターコイズをきっかけにお話しが弾んで
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「色には言葉があるのよ」と
絵が完成すると、自然とその絵にはタイトルがあると言う風に教えてくれた
まるで絵自らが名のるようだなと思う

油絵は時間の重なり
水彩は瞬間をきりとるの

そうしてはっきりと時間を書き分けられているのを
目の当たりにして
すごく腑に落ちるものがありました。

むかし
「文字には色がある」といった人がいたことを思い出して
やっぱりそうなんだとまた

色と言葉、文字
同じ周波数で引き合うものがそこに馴染んで集まる

それと同じように私はその空間に
そしてその人に吸い寄せられて
離れがたくいつまでもいた

ずっと前から知っている
そんな気がしてならない

そうした懐かしさへの直感に素直でいれば

またきっと会える、
あの空間に集められた絵は
散り散りに誰かの元に旅立っていった

あの日のあの絵はまたいつか吸い寄せられるように出会う気がする
そのときは
いつでもみれるようにそばに置けたら
幸せと思う

大場節子さん
フランスと日本を拠点とする画家さん
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# by regenesis | 2017-05-26 16:18 | 日々の出来事 | Comments(0)

jump over the sky

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若草萌え立ち
生命に満ちる季節

30年先を見据えた社会をつくっていくのは今生きてる人なんだな。
と未来に思いながらすこし歩みを緩めています。

私に踊りの道を用意し、
踊る姿を通して生き方をみせてくれた祖母が人生を終えてからすこし時間が経ちました。

生涯を踊りに捧げ、生きようとする熱意にあふれ、常に家族の中心にいた祖母
生きているだけで心の盾となっていてくれたのをいま、実感しています。

家族に見守られながら、静かに眠りに吸い込まれるように息を引き取ったのは3月2日の朝
私たちの呼びかけになんども応えて、
なんども息を吹き返した姿を思い出します。

その夜は孫やひ孫。大勢が集まって
食いしん坊だった祖母のそばでみんながおなかいっぱい食べて
子供たちはうたったりおどったり
賑やかな宴となり、

ひ孫のひなたが
祖母の枕元で静かにささやくように
幼稚園で習いたてのひな祭りの歌をうたっていたのが印象的でした。
私は、マッサージとお化粧をしてあげました。
時がたつほどに透明感と穏やかさを増していったのは不思議なほどでした。

丁寧すぎるほど丁寧にお世話していた叔母の姿からも
支え合い引き出し会うのを見せてもらえました。

旅立ったのが祖父母の結婚記念日というのも
眠るように逝くというも
やはり自ら選び最良に整えていくのだとどこかほっとしています。

眠りに吸い込まれていくときのまどろみに身を委ねていくだけ
それを見せてもらえたことも
私にはとても大事なことでした。

眠り続けるだけ
そして いないのが続くだけ

そんな風に日々は連続して
祖母だけが引力に導かれ、無重力の空間に行ったのだなあと思います。

家族が宝。
みんなで仲良く暮らしてます。
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# by regenesis | 2017-04-30 03:29 | 日々の出来事 | Comments(0)

cradle moon

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いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

はいて
すって
はいて
すって

言葉と呼吸が自然と連動する
思わず現れた三日月
息をのんだあの日から
息を引き取るあの日まで

三日月のゆりかご
はいて
すって
はいてすって
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眠りにすいこまれるように最後は
すうことをしなくなる

息を引き取るというのは
眠りに吸い込まれていく
あの幸せな瞬間なのだ

祖母の逝き方は静かで真摯で荘厳だった

色はにほへど 散りぬるを
我が世たれぞ 常ならむ
有為の奥山  今日越えて
浅き夢見じ  酔ひもせず 

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# by regenesis | 2017-04-30 00:18 | 日々の出来事 | Comments(0)

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