ミックモックな彼女
2000年に突入する大晦日
地に足つけないぞーと
ジャンプした仲間がいる
仕事場を遊び場と化し
笑いころげ
食への飽くなき欲求を満たすべく
ランチにいったら
なかなか帰ってこない
行く場所どこでも強運を呼びこみ
不思議な出会いに満ちた日々
胡椒のようにピリっと小粒で
ユーモアのスパイスの聞いた楽しい人
学生をとうに通り越してるのに
年上だけどいつまでも学生のようで
彼女に出会ってなかったら
私は
ちがう人生を歩んだと思う
良くも悪くも
宣言通り
地に足をつけることなく
ふたりとも今に至る
そんな彼女から
「明日高尾山行かない?
近所を散歩するみたいな気楽さで」
「Okay」
「じゃ明日晴れたら連絡する」
「ラジャー」
短いやり取りですが
2人であうのは10年ぶり
会ってないわけじゃないけど
通り過ぎるように居合わせるのと
会うのはちがう
翌朝
ぱぱっと
瞬発的に出かけた割に
自覚はないけど普段着が山登り仕様なのか
いでたちが万全すぎると笑われる
おにぎりまで持参したちゃっかりさ
言い出した彼女はミッドタウンの職場にいくのと同じスタイル
なのに
私の倍の速さで先頭をどんどんあるくのは昔と変わらない
トップギアに息を切らせながら私は近況を話しながら
ついていく
彼女の野生の感も健在で
大丈夫じゃない?と私が気の向くままに進んだ道を
修正したり
ともに勝手気ままだったはずの昔を思い出す
頂上では富士山もみえる絶好の紅葉狩り
山脈の連なりと雲海を
雪舟の絵みたいとか
ボルビックだとか
相変わらず振り幅が広い感性
青に映える紅葉をみてたら
昔
桜の木の下から見る青空をイメージしたと
和紙の紙すき見せてくれたのを思い出した
そんな気持ちで作るのかと新鮮だった
おでんやワインやお弁当を広げて
大勢で堪能している人々が
「みんな平和で楽しそうだね」
来年みんなでやろうよとのりのり
おにぎりを食べてたら
今年の夏に甥のためにつくったという
じばにゃん(妖怪ウォッチ)のキャラ弁を
みせたいと携帯に眠る写真をさがしだしてくれた
2週間かけて構想と試作を繰り替えしたというので
頭の中で膨らんだイメージがあったが
見た瞬間ぷはっと吹き出した
そうそう
誰よりもクリエイティブな魂を持ちながら
手先がめっぽう不器用
枠にはまらないダイナミックさがあるのを忘れていた
ちゃんと特徴はとらえていながら
結構独創的人なのだ
知人からは
「いじめの原因になるからおやめなさい」と
たしなめられたときいて
さらに吹き出してしまった
薬王院では
「願うより懺悔だね」と
謙虚さが欠落して
調子に乗ってきたこれまでの人生を
共に反省しながら
でもおそらく
次にあうときも
また調子に乗ってたねと
一緒に懺悔の祈りを捧げてるかもしれない
あんたあほやね〜
とつっこみがい満載でなんども
大笑いして
そんな風に
お腹から笑うのが下手になってる自分にきづいた
やっぱり
天賦の才の持ち主
笑いの
帰りはリフトに乗りたいというのが
彼女のリクエストだったのに
横で怖がてるので
「揺らしちゃおかなー」
とからかっては
足をぶらぶらしながら
らくちん下山
最近できた温泉に浸かって
お互いに少しは
大人っぽくなったね
と
煌々と輝く丸い月の光を浴びたけど
たぶん
それはひとからみたら気のせいだろうね
私的には競歩並みのスピードだったもので
帰ったらくたびれてた。
今日はふくらはぎにハリが。。
でも温泉効果は持続
あの温泉いいかもっ
今日は朝から雨がふってる
昨日の快晴は高尾山がおいで〜と迎えてくれたおかげだった
天狗の神様
いい時間をありがとう!
地に足つけないぞーと
ジャンプした仲間がいる
仕事場を遊び場と化し
笑いころげ
食への飽くなき欲求を満たすべく
ランチにいったら
なかなか帰ってこない
行く場所どこでも強運を呼びこみ
不思議な出会いに満ちた日々
胡椒のようにピリっと小粒で
ユーモアのスパイスの聞いた楽しい人
学生をとうに通り越してるのに
年上だけどいつまでも学生のようで
彼女に出会ってなかったら
私は
ちがう人生を歩んだと思う
良くも悪くも
宣言通り
地に足をつけることなく
ふたりとも今に至る
そんな彼女から
「明日高尾山行かない?
近所を散歩するみたいな気楽さで」
「Okay」
「じゃ明日晴れたら連絡する」
「ラジャー」
短いやり取りですが
2人であうのは10年ぶり
会ってないわけじゃないけど
通り過ぎるように居合わせるのと
会うのはちがう
翌朝
ぱぱっと
瞬発的に出かけた割に
自覚はないけど普段着が山登り仕様なのか
いでたちが万全すぎると笑われる
おにぎりまで持参したちゃっかりさ
言い出した彼女はミッドタウンの職場にいくのと同じスタイル
なのに
私の倍の速さで先頭をどんどんあるくのは昔と変わらない
トップギアに息を切らせながら私は近況を話しながら
ついていく
彼女の野生の感も健在で
大丈夫じゃない?と私が気の向くままに進んだ道を
修正したり
ともに勝手気ままだったはずの昔を思い出す
頂上では富士山もみえる絶好の紅葉狩り
山脈の連なりと雲海を
雪舟の絵みたいとか
ボルビックだとか
相変わらず振り幅が広い感性
青に映える紅葉をみてたら
昔
桜の木の下から見る青空をイメージしたと
和紙の紙すき見せてくれたのを思い出した
そんな気持ちで作るのかと新鮮だった
おでんやワインやお弁当を広げて
大勢で堪能している人々が
「みんな平和で楽しそうだね」
来年みんなでやろうよとのりのり
おにぎりを食べてたら
今年の夏に甥のためにつくったという
じばにゃん(妖怪ウォッチ)のキャラ弁を
みせたいと携帯に眠る写真をさがしだしてくれた
2週間かけて構想と試作を繰り替えしたというので
頭の中で膨らんだイメージがあったが
見た瞬間ぷはっと吹き出した
そうそう
誰よりもクリエイティブな魂を持ちながら
手先がめっぽう不器用
枠にはまらないダイナミックさがあるのを忘れていた
ちゃんと特徴はとらえていながら
結構独創的人なのだ
知人からは
「いじめの原因になるからおやめなさい」と
たしなめられたときいて
さらに吹き出してしまった
薬王院では
「願うより懺悔だね」と
謙虚さが欠落して
調子に乗ってきたこれまでの人生を
共に反省しながら
でもおそらく
次にあうときも
また調子に乗ってたねと
一緒に懺悔の祈りを捧げてるかもしれない
あんたあほやね〜
とつっこみがい満載でなんども
大笑いして
そんな風に
お腹から笑うのが下手になってる自分にきづいた
やっぱり
天賦の才の持ち主
笑いの
帰りはリフトに乗りたいというのが
彼女のリクエストだったのに
横で怖がてるので
「揺らしちゃおかなー」
とからかっては
足をぶらぶらしながら
らくちん下山
最近できた温泉に浸かって
お互いに少しは
大人っぽくなったね
と
煌々と輝く丸い月の光を浴びたけど
たぶん
それはひとからみたら気のせいだろうね
私的には競歩並みのスピードだったもので
帰ったらくたびれてた。
今日はふくらはぎにハリが。。
でも温泉効果は持続
あの温泉いいかもっ
今日は朝から雨がふってる
昨日の快晴は高尾山がおいで〜と迎えてくれたおかげだった
天狗の神様
いい時間をありがとう!
by regenesis
| 2015-11-26 01:44
| 日々の出来事
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
Rose Utopia |
at 2023-01-08 08:40 |
「ある」という響き |
at 2021-10-13 07:35 |
浮遊 |
at 2021-09-26 14:36 |
花の楽譜 |
at 2021-09-18 10:31 |
祝日をつくる |
at 2021-09-18 09:23 |
以前の記事
2023年 01月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 09月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 08月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 09月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 08月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月